インプラント
インプラントとは?
人体に害のないチタン製の人工歯根のことです
天然歯が何らかの理由で失われ、歯の修復が必要とされた場合に、顎の骨に人工歯根を埋め込みます。その上に人工の歯を差し込む治療です。
口元が気になって自然な表情がとれないことはありませんか?
- ・歯が抜けたままで目立つため、うまく笑うことができない
- ・歯が抜けているが、周りの健康な歯を削らずに歯を入れたい
- ・入れ歯が合わず食事がしづらい、または入れ歯の見た目が気になる
こういった日常のストレスが、インプラントを入れることによってなくなり、楽しく笑ったり、美味しくものを食べられる、ということにつながります。
ご興味がある方はいつでもご相談ください。
- インプラントは乳歯、永久歯に続く第3の歯です
- インプラントは自分の歯のように噛めるので、生活の質が向上します
- インプラントは周りの歯を守る役割もします(ブリッジ、入れ歯治療は周りの歯にダメージを与える治療で、支えの歯は寿命が短くなります)
当院のインプラントの特徴
(インプラントとブリッジ・入れ歯との違い)
ブリッジの場合
ブリッジは支えを必要とするために、両隣の歯を削らなければなりません。
インプラントは歯の抜けたところにインプラントを埋め込み、人工の歯をかぶせるので両隣の歯を削ることがありません。
総入れ歯は、入れ歯が口の中で動いてしまい、「噛みづらい」や「話しづらい」などの不便さを感じることがあります。
インプラントにより入れ歯をしっかり固定できるので、入れ歯を気にせず食事や会話を楽しむことができます。
入れ歯の場合
部分入れ歯は、入れ歯を固定する金具などに異物感を感じたり、支えている歯に負担がかかることがあります。
インプラントは、入れ歯を固定する金具がないので異物感がなく、また他の歯に負担をかけません。
総入れ歯は、入れ歯が口の中で動いてしまい、「噛みづらい」や「話しづらい」などの不便さを感じることがあります。
インプラントにより入れ歯をしっかり固定できるので、入れ歯を気にせず食事や会話を楽しむことができます。
インプラント治療の流れ
- 調査・術前計画
まず、レントゲンなどによる十分な診断を行い、治療の計画についてご説明いたします。
- インプラント植立の手術
歯が抜けた所へインプラントを埋入した後、あごの骨にしっかりと固定されるまで、3~6ヶ月待ちます。
- 人工の歯の取り付け
インプラントによるしっかりとした土台ができたら、人口の歯を上にかぶせます。
インプラント治療の費用
白い歯や、インプラント本体、接続部分すべて含めて
¥462,000(税込)
※CT撮影代11,000円(税込)、検査代44,000円(税込)を含む
- 1.インプラント相談料、分析、説明料
- 2.抜糸や型どり等の諸処置
- 3.投薬の薬代や消毒費用
- 4.治療中の仮歯や仮入れ歯
- 5.軽度~中等度の骨の再生費用(程度については分析後に説明しています)
よくある質問
- 手術のとき、痛みはありますか?
- インプラントの手術中には麻酔をしっかりしますので、痛みはほとんどありません。
実際に手術した患者様の感想は思ったより楽だったというものが多いです。 - 手術時間はどれくらいかかりますか?
- 手術時間はインプラントの本数や手術箇所によって異なります。
通常は1本約1時間程度です。 - 治療期間はどのくらいかかりますか?
- 通常4~6ヵ月です。
インプラントの本数や埋め込まれる箇所によって個人差があります。 - 治療費用はどのくらいかかりますか?
- インプラントを埋める本数や治療計画、かぶせ物の種類など患者様個々で異なります。
歯科医師に事前に相談し、費用についても納得されてから治療を始めることが大切です。 - インプラントは何年くらいもちますか?
- 清潔な状態を良く保たれているインプラントは長い期間にわたって機能することが期待できます。
人間の体は年齢とともに変化していきますから、インプラントも定期的に調整する必要があります。
定期検診で適切な処置をしておくことがインプラントの寿命を延ばすことにつながります。
しかし、手入れが良くないとインプラントの寿命が短くなることも考えられます。